◆絵本の読み聞かせのポイント(高年齢向け)
こんにちは!酒井です。
先生は
いろいろなことを
子どもたちに行いますが
その中で今日は
”絵本の読み聞かせ”の
ポイントを書いていきます。
(今日は高年齢向けです)
絵本の読み聞かせって
「ただ、読めばいい」
くらいに思っていたら
大間違いです!
読み聞かせ方によって
子どもの集中具合や
興味の持ち具合が
格段に変わります。
ストーリーのある文字の多い
長さがある絵本も
やはり工夫は必要です。
では早速、ポイントを
書いていきます。
①基本中の基本!
読む時は詰まらずに読む!
絵本の読み聞かせをする場合。
絵本の向きが
子どもの方を向くため
先生からは読みにくい形になります。
そのため、詰まることも。
でもこれだと、
せっかくお話の世界に入っている
子どもたちが
世界に入りにくくなり、
とっても、もったいない!
もちろん、たまに
噛んでしまったり
詰まることはあるかも
しれませんが笑
頻繁に起こることの
ないように!
はじめのうちは
事前に読む絵本を決めて
練習しておきましょう!
②ページをめくるタイミング
ページをめくるタイミングも
とっても大事!
”ただめくれば良い”
わけではなくて
その物語の展開具合によっては
少し間をとったり
タメをとることも大事!
子どものワクワクした気持ちを
膨らませることができます。
③強弱や間を取り入れる。
サーと読んでしまうと
案外、誰の頭にも
そのストーリーは入らず
残りません。
読み方に強弱をつけたり
間を取ることで
そのストーリーが
膨らんでいきます。
強弱や間のつける場所に
決まりはありません。
正解もありません。
いろいろと
試してみればOKです。
④先生の表情
これも結構大事です。
子どもは先生の顔を
直接見ているわけでは
ありませんが
表情から無意識に伝わる
臨場感というものが
あるようで
哀しい場面は哀しそうな表情。
嬉しい場面は嬉しそうな表情。
と、場面に合わせて
表情を出すことも大切です。
まずは、以上の4つを
意識してみてください。
慣れてくると
あなた独自の工夫ポイントが
出てくることでしょう。
せっかくなら、
先生であるあなたも
絵本の世界を
めいっぱい楽しんで下さい。
(こちらも参考に!)
(低年齢向け)
ではまた!
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