【書籍紹介】保育のスキルを上げることも大切だけれど、まず一番大切なことは【子どもの安全】

こんにちは!酒井です。

おススメの書籍リストでは

あえて幼児教育や教育とは

関係ない書籍を取り上げて紹介していますが

こちらでも幼児教育や教育に関する書籍を

取り上げて紹介していきます。

今回の書籍はこちら▼

20年以上保育施設での死亡事故や事故などについて

研究を重ねてきた著者二人によって書かれたこちらの書籍。

発行年数は数年前のものではありますが

今現在でも十分に参考になる書籍です。

子どもと関わる仕事に就いている方だけでなく

これから子どもと関わる仕事に就きたい人

子どもを通わせている保護者の方にもぜひ読んでいただきたい

一冊となっています。

さらには願わくば、行政に関わる方にも。

子ども達を取り巻く環境が今どういう状況なのか

よく知ってほしいなと個人的に思っています。

毎年不慮の事故で亡くなる子どもの数

毎年どれくらいの子ども達が不慮の事故で亡くなっているか

ご存知でしょうか?

国に資料によると0歳~14歳の子どもたちの200名

毎年不慮の事故で亡くなっているとのこと。

さらにいえば、0歳~未就学児の上位の死因に

入ってくるのが不慮の事故です。

そして残念なことに、保育所や幼稚園などでも

この死亡事故が毎年発生しています。

死亡事故に至らなかったケースも含めれば

もう少し数が増加します。

幼保一元化されていないことも要因として

あるのかもしれませんが

これらの事故に関しての共有がかなり悪いのが

日本の現状です。

少しずつ改善しているようですが

今田に事故の報告依頼のような

緩い形で罰則などを伴う義務ではないため

報告しない園もありますし

市区町村によっても開示の方法が異なります。

そういった背景もあるのか

似たような知っていれば防げたかもしれない

事故が毎年発生していることも…。

ぜひこちらの内閣府の園での事故状況について

見てみてください。

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/outline/index.html

細かい文字でびっしりと書かれていると

ウっとなりますが

でもかなり詳細に書かれているので自分の保育に

活かすことがかなりできます。

本当に大切なこと

つい私も含めて保育者の方は

スキルアップや効率アップなど

目先のことにとらわれがちです。

でも本当に大切なことは

【子ども達の安全】ではないでしょうか?

子ども達の安全が当たり前になりすぎて

むしろないがしろになっていないでしょうか?

保護者の目を気にして

見栄えや目新しさを優先して

子ども達や保育者にとって無理なカリキュラムに

なっていないでしょうか?

一番大切なことは

命の他なりません。

虐待をしていたなんていう

考えられない園も時々報道されますが

こういった劣悪な園は

なんとなく噂や雰囲気で気が付くことも多いものです。

自分は関係ない

別の園に移ればいい

ではなく、子どもたちのことを考えて

声を上げる。

ということも忘れないで欲しいなと

この書籍を読んで思いました。

当事者意識を持つ

私自身、子どもを持つ親の身として

こういった現状を抱えた問題の園が

それなりにあるという事実に

とても恐怖を感じました。

我が子が通う予定の園は

本当に大丈夫なのだろうか?

と不安な気持ちや実際に当事者になったら

どうしよう・・・という気持ちも沸き起こりました。

でもこういう自分事として

想像するということが

今後の抑止力や行動につながると思っています。

嫌なことや怖いことから

目を背けるのではなく

自分事としてぜひ多くの方に当事者意識を持って欲しいと

思っています。

ではまた!

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