【書籍紹介】幼児教育の経済学より~就学前教育にお金をかける国の未来は明るい~

こんにちは!酒井です。

おススメの書籍リストでは

あえて幼児教育や教育とは

関係ない書籍を取り上げて紹介していますが

こちらでも幼児教育や教育に関する書籍を

取り上げて紹介していきます。

今回の書籍はこちら▼

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幼児教育の経済学 [ ジェームズ・J・ヘックマン ]
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どんな書籍?

今回紹介したこちらの書籍は

ノーベル経済学賞を受賞したヘックマン氏の

書籍ということもあり

一度は耳にしたことがある方も多いかもしれません。

簡単に解説すると

この書籍は3つのパートの分かれており

①ヘックマン教授の主張

→研究結果などを元に幼児期に公的費用をしっかりと投資した方が

費用対効果が高い

②専門家たちの見解

→ヘックマン教授の主張に対していろいろな立場の10名の専門家たちが

それぞれの意見を述べる。

③ヘックマン教授の反論

②の10名の専門家たちの意見に対して

再度ヘックマン教授が反論する

という構成になっています。

パート②でいろいろな立場の専門家たちの反論や同意が含まれる部分が

この書籍のおもしろいところでもあります。

またページ数も120ページほどで

比較的読みやすい書籍です。

早期教育と就学前教育の違い

ヘックマン教授は就学前教育の効果が非常に高いことを

述べていますが

ここで勘違いしてはいけないのは

早期教育とは違うという点です。

早期教育と就学前教育は

似ていると思う方もいるかもしれませんが。

同じではありません。

早期教育というのは英語やスポーツ、音楽などを

表すことが多いですが

ヘックマン教授が述べる就学前教育とは

日本でも注目されるようになった

非認知能力の育成など

幼稚園教育要領や保育所保育指針に書かれているような

教育のことです。

またこの就学前教育の対象者ですが

貧困家庭の子どもたち

重きを置いています。

全ての子どもたちに対応できればいいが

財源、人材などの関係もあるので

より力を入れるのは「貧困家庭」としています。

日本でも子どもの貧困が問題になっています。

ヘックマン教授だけの考えではなく

その他の専門家の考えも読めるのが

この書籍の魅力の一つです。

さらにはこの専門家の意見を受けての

ヘックマン教授の反論も読みごたえ抜群です。

ぜひ一度読んでみて欲しい一冊です。

ではまた!

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