こんにちは!酒井です。
子ども達が何か素敵なことをしたら
「褒めたい!」と思うのが
先生心というもの
なのかもしれません。
その褒めるのちょっと待って!
ですが、何も考えずに
褒めるのは
相手の子どもにとっても
先生にとっても
良いことでは、
ないかもしれません。
褒めるという行為を
第三者が見た時
その第三者は無意識のうちに
脳に嫉妬の感情が表れ
その褒める現場を「不快だ」と
感じるという研究結果があります。
また、その褒めている相手に対しては
印象が悪くなります。
もちろん、この研究は
大人を対象に行ったものなので
子どもでも同様の成果が得られるかは
不確かですが
でも子どもであっても
人間であることに変わりはなく
また脳は6歳児の段階で
ほぼ90%が完成しますから
可能性は高いと私は思っています。
先生の中には何か素晴らしいことをした
子どもに対して
クラス中に
「〇〇ちゃんがこんなすごいことをして
皆さんも見習いましょう!」とか
「すごいですねぇ」とか
褒める場面を見かけることがありますが
むしろ逆効果で
聞いている子どもに
嫉妬心を抱かせてしまったり
不快感を抱かせてしまったり
もしくは先生自身の印象を
悪くしてしまっている可能性も
あるわけです。
褒める場合は1対1で
クラス全員を褒める場合は
問題ありませんが
個人的に褒める場合は
”一対一”での方が
おススメです。
ではまた!
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