スウェーデンの小学校社会科についての勉強会より

◆スウェーデンの小学校社会科についての勉強会より

こんにちは!酒井です。

昨年からちょこちょこと

スウェーデンの教育に関する勉強会に参加しているのですが

今日はそのうちの一つをシェアしていきます。

参加した勉強会がこちら▼

模擬授業などもあって

ただ学ぶだけというのではなく

実際に体験しながら学ぶスタイルで

とても楽しい勉強会でした!

スウェーデン教育の特徴

スウェーデンの教育の軸というのは

「徹底した民主主義」だと感じています。

そしてそのために必要な

「当事者意識を育てる」ことを

大切にした教育になっているようです。

社会は自分たちで作っていくものという意識を養う

社会を作っていく一人として自ら考え、行動する力を重視

他者とのコミュニケーションを図り、多様な価値観を尊重する

という流れで教育が行われているようです。

スウェーデンの社会科の教科書

スウェーデンの社会科の教科書で

日本と大きく異なるのは

提示された解決策からさらに新しい結果がもたらされ

さらに考えるようにできていること。

例えば、

とある町で人口が増え

車の交通が多くなりました。

そのため、通学する子ども達が

危険な目に遭うようになりました。

どうしたらいいでしょうか?

という問題定義がまずあり

そこから、解決策として

「信号機を増やす」となったとします。

日本ではここで終わるかと思うのです。

でもスウェーデンはもっと踏み込みます。

「信号機を増やした」結果として

交通渋滞が起こるようになりました。

さぁどうしますか?

と続いていくのです。

形として

原因→社会問題→結果→解決策→新しい結果

というようにより深く、考える内容となっています。

これも根底には

「徹底した民主主義」

「当事者意識を育てる」

という考えがあると思うのです。

自分たちだけよければいい

のではなく、

みんながよりよくを考えるのです。

また子ども達に伝えることの中に

★批判的に考える

★規範は打ち破ろう

というものがあるそうで

「校則は本当に正しいかどうか自分で考えなさい」と

伝えられるそうです。

教科書原文には…

日本では考えられないかもしれませんが

写真は

実際のスウェーデンの小学校の社会科の教科書に

書かれている言葉です。

実際の行動の起こし方や

当事者として行動できるように

作られていると感じました。

と、シェアは以上となりますが

私は日本の教育はダメだ!とか

スウェーデンのやり方を全て取り入れるべきだ!とか

そういったことを考えているわけではありません。

日本には日本の良さがあり

他国には他国の良さがあります。

ですが、日本国内ばかりみていても

良さや改善点は見つけにくいと思っていて

他国を知るからこそ

良さが見えてきますし

工夫すべき点も見えてくるのです。

ですから、日本の教育はダメなんだ…とか

自分は日本で先生をしているから劣っているんだと…など

落ち込む必要はなく

胸を張って、自信をもって

日々過ごしてほしいと思っています。

ではまた!

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