こんにちは!酒井です。
先日すくすく保育推進会の勉強会に
参加してきました!
主催者の方は日置聖太さん
(Twitter▸https://twitter.com/IamHiocky)
*今後も定期的にセミナーを開催して下さいますので
要チェックです!
パーパス(存在意義)マネジメントという内容で
CHOの丹羽真理さんから学ばせていただきました。
「CHO」とは、チーフ・ハピネス・オフィサー(Chief Happiness Officer)の略。
企業において、従業員の“幸福”をマネジメントする専門の役職を言います。
従業員の幸福度に注目し、
その向上・改善を図ることで自社の成長に資するのが「CHO」の使命。
日本の人事部より(出典)▼
https://jinjibu.jp/keyword/detl/865/
簡単に言えば
会社の幸せ普及係りという
イメージですね。
欧米ではかなりこのCHOという
役職は有名になりつつあり、
導入もすすんでいます。
日本はまだまだなようで
丹羽さんは日本での普及に
力をいれていらっしゃいます。
確かに幸せであることは
大事だし、
幸せになりたいけど…。
でもそれって
仕事場にも必要ですか?と
思うかもしれません。
でも幸せの効果を
舐めてはいけません。
しっかりとしたデータで
裏づけも取れています。
ポジティブ心理学によると
社員が幸せだと組織パフォーマンスが
上がると言われており、
幸福度が高い社員は低い社員よりも
生産性31%、売り上げ37%、創造性3倍
高いそうです!
驚きの数値だと思います。
つまりは社員の幸福度を上げることは
ビジネス上でも大事ですし、
あれこれと働き方改革をするよりも
幸福度アップを図った方が
はるかに効果がでるわけです。
そして、このことは
幼児教育界でも同じことが
いえるのではないでしょうか?
CHOは主に4つのことに着手して
幸福度アップを図っていきます。
①存在意義(パーパス)
自分は何のために存在しているのか?
この組織は何のために存在しているのか?
この2つが大きく重なると良い。
CHOは個人のパーパスを見つけるお手伝いをしたり
組織のパーパスが不明瞭な場合は
はっきりとさせたりします。
②自分らしさ(オーセンティシティ)
自分の強みを活かして自分らしく仕事が行える。
仕事の進め方にある程度の自由度がある。
自分の強みを活かし、自分で仕事の采配を
握れると個人では6倍、チームでは12.5%も
生産性がプラスになります。
ある調査によると
人は所得や学歴よりも
自己決定ができることが幸福感に
強い影響を与えるようです。
③関係性(リレーションシップ)
名前を知っているなどのレベルではなく
しっかりとした相互理解やポジティブフィードバックが
得られているか?
一緒に働く人々とよい人間関係を築き、
協力して働けること。
ポジティブフィードバックをもらえる人は
生産性が7.8%プラスし、離職率は14.9%下がるとか!
離職率の多い、この業界では
すぐにでも取り入れて欲しいですね!!
④心身の健康(ウェルネス)
これら4つの向上を図るのが
CHOの役目!
まさに私がやりたかったことを
CHOという役職が凝縮して
示してくれたようで
話が進むごとに
これこれ!
私がなりかったもの!
やりたかったこと!と
1人で喜んでいました笑
まさに天職に出会った気分です。
ということで
これから私はCHOとなって
活動していくことに決めましたので
幼児教育界に
パーパスマネジメントを
広げていきます!
ではまた!
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幼児教育の現場で頑張る毎日・・・。
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