こんにちは!酒井です。
先生という仕事は
マルチタスクが多いですね。
むしろ、あれもこれもと同時に仕事ができないと
使えないヤツ
とレッテルを貼られる世界かもしれません。
ただ、脳科学的な面でみると
マルチタスクは悪影響しかない。
むしろ、複数のことを
同時に行うと心理的に焦りが生じてしまい
焦る必要がないにも関わらず
なぜかセカセかと余裕のない状態になってしまうのです。
人は一つのことに
集中して取りかかれるのはわずか15分。
そして、いろいろなことを
しながら作業をした場合は
かかる時間やミスが起きる確率が
50%も増えるんだとか。
もちろん、先生業は
机に座ってこなす仕事とは違います。
でも、あまりにも
同時にあれもこれもと行動していまうと
集中力は切れ
子どもの安全面など
配慮に欠けてしまう可能性が高くなります。
よく事故というものはふと目を離した時に・・・。
など、ほんのちょっとの
油断や気の緩み
配慮が欠けた時に起っています。
忙しい!
やることがたくさんある!
こういった心の焦りも
実はあれもこれもと
マルチタスクをしているために
脳が勘違いをして
焦らせているのかもしれません。
一つ一つ
落ち着いて取り組んでみてください。
ではまた!
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