◆保護者からお箸の開始時期を相談されたら?

 

こんにちは!酒井です。

 

幼児期は

子どもの成長が著しい時期です。

 

ついこの前まで

できなかったことが

 

いつの間にか

できるようになっている

ということは

日常茶飯事です。

 

また、保護者の方にとっては

これからのお子さんの

成長を思い、

 

あれこれと

心配が多くなる時期でもあります。

 

その中で今日は

”お箸の開始時期”について

書いてきます。

 

 

私の経験上

お箸の相談は結構あります。

 

その時の回答ですが

 

年少児(3歳~4歳)であれば

まだお箸は使わなくて良いと

伝ます。

 

年中児(4歳~5歳)であれば

すでにスプーンやフォークが

正しく上手に使えているなら

開始してよい伝えます。

 

年長児(5歳~6歳)であれば

開始してみてはどうか?と

伝えます。

 

ただ、年長児で聞かれたことは

経験上ありませんが。

 

 

まず、理解しておいて

欲しいことがあります。

 

それは、

お箸を使うのは

スプーンやフォークが正しく、

上手に使えるように

なってからということです。

 

これは子どもの指先の

発達に関係しています。

 

私達人間の指先は

大まかな動きから

徐々に細かな動きが

できるように発達段階として

組み込まています。

 

この発達段階は

絶対に

どんなに優秀な人間であっても

飛ばすことはできません。

 

そのため、この大まかな動きが

クリアしていない内から

細かな動きにいくことは

できないのです。

 

そして、分かると思いますが

箸を使う活動は

”細かな活動”であり

とても高度なスキルが

必要なのです。

 

 

まずは大まかな動きと細かな動きの

中間ぐらいの位置にある

スプーンやフォークを

使いこなせないと

箸にはいけないのです。

 

なので、3歳~4歳の年齢だと

まだ箸は早いとなるわけです。

 

4歳~5歳の年齢であれば

月齢や手先の器用さによって

箸の開始時期は変わってきます。

 

もちろん、

まだ、その時期でなくても

子ども自らが

箸に興味を持ち

やりたい!というのなら

練習をしても良いです。

 

でも、実際に食べる時は

スプーンやフォークを

使うべきです。

 

つい、大人は

より高度なものへと

急ぎがちですし、

早いことを良いことのように

捉えがちです。

 

でも、この大まかな動きも

子どもの成長にとっては

欠かせないものであり、

 

そこを未熟なまま

ムリに次へステップアップすると

 

後々、何かの形で

反動が返ってきます。

 

そういったことも

しっかりと

保護者の方に伝えてください。

 

私達先生は、あくまで

子どもの側に立つ人間である

ということを決して忘れないでください。

 

ではまた!

 

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