◆待つスキル(補足)

 

こんにちは!酒井です。

 

昨日は、先生として

一番大切なスキルについて

書きました。

(まだ!の方はこちらから

 →待つスキル

 

子どものことを

”待てる心の余裕”

教育者として

とても大切ですが

 

でも、際限なく、ずっと待ち続けることを

推奨しているわけではありません。

 

勘違いを与えてしまっては

いけませんので

今日は昨日の補足内容となります。

 

 

前回の記事で

大人と子どもの時の流れる体感が

違うということを書きました。

 

子どもの時の流れ方は

大人よりも、はるかにゆっくりです。

 

なので、私達のペースで

物事を考え、進めてしまうと

子どもにとっては

大迷惑なわけです。

 

そのため、私達は

子どもと関わる上で

いくらかの余白を

用意しておく必要があります。

 

心の余裕

時間の余裕

 

特にこの2つが

大切な余白です。

 

そして、この用意した余白の

範囲内で子ども達を

急かすことなく

温かく見守るのです。

 

私たち先生は、

どうしても時間という制約が

存在します。

 

家庭であれば

融通が利かせられる時も

あるでしょうが

 

園には降園時間(帰りの時間)が

はっきりと決まっていますから

降園時間を延長してまで

延ばすことは不可能です。

 

なので、降園時間を延ばしてまで

”待ちなさい”とは

私も言いません。

 

でも、そうでないならば

子どもの様子をみて

待てるだけ待って欲しいとも

思っています。

 

ただ、その際

ただなんとなく”待つ”のではなく

子どもの様子をしっかりと

見極めた上で待って欲しいです。

 

待つ必要のない

むしろ、切り上げさせた方がよい場面も

存在します。

 

たとえば、

給食やお弁当の時間。

 

子どもは「全部食べる!」

意気込んでいますが

どうしても苦手なものがあったり

満腹になってしまって

全部食べるのはムリそうな様子。

 

それでも子どもの

「全部食べる!」を受け入れて

待ち続けては

その子の時間も

先生であるあなたの時間も

もったいないわけです。

 

 

こういう場合は、

ずっと待ち続けるよりも

「長い針が3になったら

全部食べられなくても

おしまいにしてね。」

お願いした方が

お互いのためなのです。

 

突然、ムリやりに

「はい!もうおしまいよ!」

片付けてしまえば

大騒ぎになるでしょうが

 

事前に

”ここまでは待つけど

後はダメ”と言うことを

伝えれば

案外子どもも納得してくれます。

 

子どもであっても

自分で言い出した手前

プライドもあり

行動を止めることができない場面もあるのです。

 

そんな時に”先生からのお願い”

という形にすれば

子どものプライドも傷つかず

むしろ心地よく応じることができるのです。

 

 

と、給食を例に出しましたが

場面によって

待つよりも切り上げた方が良い時が

少なからずあります。

 

まだ経験が浅いと

加減が難しいなと感じることも

あると思います。

 

でも、悪意があって

やっている行為でなければ

子どもは分かってくれますし

許してくれます。

 

なので、いろいろと

試してやってみるしかないのです。

 

時には自分の予想を誤って

子どもを大泣きさせてしまうこともあるでしょう。

(私も何度もあります・・・)

 

でもそうやって

子どもに協力してもらいながら

成長していくしか方法はないのです。

 

特効薬はありません。

恐れていても何もできません。

 

あなたが心の底から

子どものことが大好きで

一生懸命やっていることであれば

子ども達は絶対に分かってくれますよ!

 

諦めないで!

 

ではまた!

 

 

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